ほぉー！お前、ホーメイかっ？！ ― 2007年01月04日
'80年来、毎年出かけるゼミ恩師宅での新年会。このゼミは宇多田ヒカルを発掘した三宅 彰プロデューサーや、ターンテーブル奏者/作曲家として世界的に高い評価を得ている大友良英、フラメンコギタリスト片桐勝彦といった音楽関係者を輩出し、多才な人々が出入りします。そしてプロ級のタイ料理を振舞うのは、日本すみれ研究会の田淵誠也さん、日本屈指のすみれ専門家です。（どういう集まり？）
近年の期待の星は、ボイスパフォーマーの徳久ウィリアムくん。ロシア連邦トゥバ共和国に伝わるホーメイ(YouTube動画参照)という喉歌で、人間離れした倍音を聞かせてくれます。年々、確実に進化を遂げており、一度は聞いてみる価値があります。密かに真似してみましたが、倍音ならぬ怪音がキモイだけでした。
ハワイアンですっ！楽です!! ― 2007年01月14日
18世紀、ハワイ人たちは、自分たちが弾いていて気持ちがいいように、ギターのチューニングをいじりまわして音楽を楽しんだそうです。
このチューニングを自己流に行ったことが、スラック・キー（ゆるい音程）・ギターの起源なのだとか。今回は今年のハワイ・ミュージック・アワードにもノミネートされている「鴻池薫＆ファミリー」のスラック・キー・ギター＆ウクレレ・ライブに出かけました。
ギターの腕前もさることながら、ヴォーカリスト・ウクレレ奏者Anellaの歌唱力がなかなかのものでした。真冬に常夏のサウンドも悪くない今日この頃。ゆったりとした楽な気分で聞くことができました。さすがは2006年「インターナショナル・ハワイアン・アルバム賞」受賞！ そして、賛助出演で登場したフラダンス教室の踊り子さんの妖艶(?)なダンス。その腰つき、間違いなく夢に出てきそうです。
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---小市民---
---Lionel Richie---
---回文---
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